今日の善行は明日の蓄え

コスパだけを考えて生きています。

10分間で全力を出す001

12:50

サラリーマンならわかるだろう、あと10分で午後の仕事がスタートするのだ。

この甘美で貴重な10分を、怠惰な欲求で満たすのは簡単なことだし、多くの人がそうしているだろう。

でも、これから僕は、きちんと自己を見つめなおし、成長すると決めたので、10分間全力で文章を書く。

一回目の今日はなんの話にしようか、そうだな、仕事の話にしよう。

アルバイトでも、お手伝いでもない、仕事の話だ。

僕はそこに明確な一線があると思っている。幸い営業という仕事は、お金を稼いだ実感がわかりやすいので、また仕事にやりがいを感じている。

作業をこなすと、仕事をする、この違い。

明確に池上さんあたりが解説してくれれば、いいのになぁ。

以前友達に、すべての仕事はサービス業だと話したことがある。

もしかしたら前文章に書いていたかもしれない。

僕は商社の営業として、今日もトイレにこもったり、エクセルシオールに行ったり、ドトールにいったり、さらにはタリーズにいったりしながら仕事をしている。

一般にサービス業というのは、飲食であったり、小売だったりする。

あと最近だと介護とかもそうなのかな。

でも僕は、すべての仕事はサービス業だとおもってやっている。

自分の行いが、誰かの利益につながる。

利益を得た人は、幸せになる。

そういうサービスをしているのだ。

正直機械の部品を売っていても、なにに使われるか詳しくはわからない。

そりゃきちんと設計の段階から話をすることもある。

そんな時は、いつごろできて、どんなものかがわかるんだけど、そんなことは稀だ。

会社のすべてを見たいから、小さい会社を、と今の会社を選んだ。

大学生のころの僕の判断は間違っていなかっただろう。

社内でも上位に入るほどの客先をまかされ、発注から、もろもろの調整まですべてやらせてもらっている。

まぁやらされている感はいなめないんだけどね。

でも今朝、ふともう24歳なんだなぁと思ったら今のまま仕事を続けていられなくなった。

前からそうだったんだけど、しっかりと認識したのだ。

だから僕は起業することにした。

つづく