青の炎もそうだけど、小説としてしっかりと書き込みがしてあるものほど、
映像化したときのがっかり間は大きい。
自分が創造していた世界とのギャップをうめることができないからだ。
この作品もまさに、そうだった。
終始のんべんだらりとした展開で、長い。
物語が進んでいるのか進んでいないのかわかないまま時間だけが過ぎていく。
ホラー話として見せるなら、子供が自殺したシーンはもっとびっくりするように見せるべきだし、
家の中に彼女を助けにいったシーンなんかはもっと鮮明に、細かく描写していいと思う。
あとあれだ、「乳しゃぶれー!」はいるの?
いらないよねぇ。。。
まぁ綺麗な胸でしたけれども。