世間では就職活動が始まっているようです。
就活、大変だよね。
就活で大事な3つのフェーズ
就活は3つのフェーズにわかれてます。
(1)自己分析
⇒自分がどの業界、職種、企業に向いているかを理解する。
(2)企業分析
⇒どんな企業か、自己分析の結果から自分がその企業に向いているかを把握する。
(3)面接、テスト
⇒(1)、(2)の結果をもとに、企業の選考を受ける。
この流れで進んでいきます。
自己分析や企業分析が十分でないまま、企業を受ける。
質問に答えられない⇒選考に落ちる⇒凹む⇒就活やめる
この流れで無い内定が量産されるわけですね、はい。
だから、自己分析、企業分析がすごく大事なわけです。
この2つで就活の90%は終わっている!といっても過言ではない!はず!たぶん!きっと!
ソフトバンクの企業研究をしてみよう
ということで、企業分析大事だよ、と。わかってもらえたかな。
今回は人気企業のソフトバンクの企業分析のための本を紹介します。
ソフトバンク関連本を全部読んでる私が厳選いたしました。
3冊読めば、あなたもソフトバンクのことがばっちりわかる!
第3位
- 作者: ソフトバンク新30年ビジョン制作委員会
- 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
- 発売日: 2010/10/02
- メディア: 単行本
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2010年の株主総会で発表された、孫正義いわく、もっとも重要な発表を
書籍にまとめたものです。
ソフトバンクはこれからどうして行くのか、その道筋が書いてあります。
今までのソフトバンクを総括し、これからの未来のソフトバンクに言及している、
ソフトバンクで働くためには必ず押さえていなければいけない事が書いてあります。
書いてありますが、公式サイトで当時のプレゼンの動画が見れますので、
動画を見た方がいいんですね、はい本を買う必要ない。
動画はこちらです。
かならず見るようにね!
第2位
ソフトバンクの創業時から、最近の事例までが網羅されています。
ミカン箱の上での創業から、通信事業への参入、そしてアメリカへという
その時々で孫正義がどんな想いで判断を下していたかを知る事が出来ます。
半沢直樹やルーズヴェルトゲームは小説ですが、これはノンフィクションですし、
圧倒的に面白いです。
過去の判断基準、歩んできた道を知ることにより、
今後のソフトバンクの進むべき道を予想できるようになるかもしれません。
第1位
ソフトバンクの選考を受けるような人は2位と3位の本は必ず手に取ってると思います。
それじゃ差別化ができないので、1位はこの本です。
社長室長として8年勤務した作者の日記をもとに書かれた本です。
これも小説よりもはるかに面白い。リアリティがあります。
孫正義を身近で、長期間、近くで見てきたからこそ書ける本ですね。
いうなれば、カンブリア宮殿の超濃い&長いやつって感じ。
読むのに時間がかかるけど、めちゃくちゃ面白いから読むべし。
最近だとPapperやWatson、そしてARMの買収など世間を賑わわせているソフトバンク。
2016/8/24に各証券会社が目標株価を引き上げたことから、今後もっと注目されるでしょう。
そんなソフトバンクで働いてみたいって人はぜひ企業研究頑張ってください。
そしてインサイダー情報教えてください。
2016.10.27追記
孫正義好きなあなたには、あんぽんもオススメだけど、
これに影響されて孫正義の話ばかりすると、受からないだろうから気をつけてね。
大事なのは、創業者社長である孫正義さんの思想に共感し、同じ世界を作るために働きたいっていうことを本当に思い、そしてそれを言語化して伝えることができるかだよ。
言語化、ということでこの本もオススメ。
それではみなさん、就活がんばれー!