一巻を読んで、家まで歩く間に続きを携帯で注文した。
一昔前だと、本屋に駆け足で行っていただろう。
それくらい次が気になっちゃったんだ。
徐々に世界観が明らかになり、キャラの過去が語られる。
しかしどうだろう、人殺しすぎじゃない?
一時期の携帯小説にあったくらい人が死ぬ。
そりゃ死ねばインパクトはあるし、見応えのあるシーンができる。
でも安易にそれをやっちゃうのはどうかなぁと思うんだよね。
人間が一人死ぬってのは、僕らにとってはそれはもう大変なことだからさ。
だからこう、もっと一人一人の死を丁寧に描いてほしいというかなんというか。
こうバンバン死ぬのが新時代の漫画なんでしょうか。
もっとこう、石を売ったり、小旅行したりした時の心境の変化を丁寧に描いている漫画のほうが僕の好みかもしれません。
うん、つげ義春が好きなんです。
三巻が来月でるということで予約しました。
いやぁ、インターネット便利。
このまま俺の代わりに月曜日会社に行ってきてよインターネット。