色即ぜねれいしょん
京都の高校生が隠岐のユースホステルに泊まる青春満載な感じの映画。
北海道に向かいフェリーで見ていて、フェリーから飛び降りたくなった。
ユースホステルに一度だけ泊まったことがあるんだけど、
なんというか人見知りにはとてもつらい空間だった記憶がある。
中学一年生のときに友達と二人で、福岡から大阪までカードゲームのカードを買いに行ったのだ。
今思えばその行動力は本当にすごいなぁと思う。
あの時お店に飾ってあった七福神ドラゴン(超レアカード)はどこにったのかなぁ。
そのカード買い付けの旅は、青春18切符で往復の日程を組んだんだけど、
どうしても帰り道がつらくて姫路あたりから新幹線に乗ったのだ。
乗車券だけ買って。
思えばよく乗れたものである。
しかし、降りれなかった。
降りるときに特急券は?と突っ込まれてしまった。
4歳のときに初めて買い物をして、100円だから100円玉を握り締めていって、
「税込み105円になります」と言われたときと同じ絶望感を味わった。
そうか、新幹線には乗車券のほかに特急券もいるんだね。。
結局すごく謝って、なんとか出してもらいました。
なんだ、今とやってること大差ないな。
三つ子の魂なんとかだね。