板尾さんが仕事帰りに電車にのっているシーン。
いい映画にありがちないい空気感が漂っていた。
まぁそれは少し後でぶちこわされるんだけども。
ヒロインの空気人形、ペ・ドゥナが可愛い。
はじめはあれ、なにこの子って思うんだけど、どんどん可愛くなっていく。
女の子の笑顔が一番可愛いって言うのは本当だったんだね。
ちまたでは空気人形に綿を詰めて、空気が抜けないようにする人もいるらしいけれども、
なんて考えてみていたら、あっという間に終わってしまった。
これ、映画館で見てたらもやっとしてただろうなぁ。
金曜日の夜に見ると、いい感じに脱力していいですね。