おとうと
吉永小百合が神々しい。
こんなにも、スクリーンに生える人っているんだろうか、いやいないね。
これは多分、人間ではなく、神様とかそういう類いの人なんだろう。
物語は、娘と二人で、薬局を営んでる普段から始まる。
娘の結婚式で、いままで音信不通だった吉永小百合の"おとうと"が現れ、
日常に変化が訪れる。
この"おとうと"がどーしようもなく駄目なやつなんだけど。
吉永小百合が優しい。
もう、これ以上ないってくらいに優しい。
僕だって、リンゴむいてほしいし、よしよしされたい。
そう思ってしまうくらいすごいな。
うーん、吉永小百合すごい。
そうそう、それと舞台が東京都大田区東雪谷あたりなんだけど、引っ越す前にこの辺に住んでいたので、
ドキドキしながら見ました。
吉永小百合が行った郵便局俺も行ったことある!みたいな。
そんな映画でした。