ライフ・イズ・ビューティフル
好きな人と自転車に乗って坂道を駆け下りる。
うーん、この場面のためだけにも見る価値があります。
まどろっこしい設定があったり、登場人物が沢山いないので、
洋画苦手な僕にはいい映画でした。
前半は、冴えない口だけの主人公が、一目惚れした女性を口説くところ。
後半は、ナチスにつかまり、監禁される話。
ただの暗い映画かとおもってみましたが、そんなことはまったくない!
主人公が一緒に捕まった自分の子供を不安にさせないように、
あらゆる手段を使って、楽しませようとする。
そのどこまでもプラス思考な(本心はわかりませんが)姿は、今の自分と比べて、
とてもかっこよく映ります。
小さいことでくよくよしてちゃ駄目だなぁと思える映画。
また凹んでるときに見ようっと。