「怒」という感情をもっとうまくコントロールできたらいいなぁと怒るたびに思う。
僕は他の人より怒ったりすることは少ないと思うんだけど、どうしてもまぁ怒るときがある。
透明な水に赤い絵の具をこぼしたら、あっというまに水は赤くなってしまう。
でも、少しずつ時間がたったり、新しい水を注ぐことによって色はどんどん薄くなり、最後は透明になる。
「怒」ってそういう感情だと思うんです。はじめっから水が沢山入ってるところに絵の具を落としても あんまり色は変わらない。水が沢山はいるということは、器が大きい。
これが器が大きい人の語源ね(嘘です、いま作りました)
僕はあまり器が大きくないらしく、それに透明になるまでの時間もかかる。 もっとどーんと大きく構え、すぱっと切り替えられるようになりたい。
絵の具で思い出したけど、小学校の頃近所のため池に黄色の食紅を入れたことがある。 池は見る見るうちに黄色にそまり、中のフナとかも全部死んでしまったんじゃないかと思って走って逃げた。 池は翌日には何事もなかったかのようにもとの色になってたし、魚は浮いていなかった。
あー、今思い出してもぞくっとするね。よかったよかった。
えっと、なんの話だっけ?めぞん一刻のドラマ版ではこずえちゃんをアッキーナが演じてたって話? あ、ちがうんですか。
皆様、明日は会社からそのまま飛行機に乗るので、年内最後の更新になるかもしれません。
ごきげんよう、よいお年を。