興奮が覚めやらぬうちに文章にしたためておこう。
と思って、本を閉じた後パソコンを開いたんだけど、
MacBook Proが快適すぎて、いつの間にか、女性と男性が裸で絡み合う動画を検索していました。
これは反省せねば。。。
僕は海外にとても興味がある。
とてもだ。
それは、英語が話せない、おなか弱いからどうせ現地で体調を崩す。
それゆえなかなか海外旅行に踏み切れないからである。
センター試験で英語38点(200点満点)とった僕からしたら、
外国語というのはとても、とてもハードルが高いものなのだ。
そのくせ旅行は好きだから、海外の紀行文とか見つけようもんならすぐに手に取ってしまう。
今回もそうやって手に取った本だ。
今までの紀行文と違うなぁと感じた。
それは比較的新しい作品だということもあるだろうし、
真摯に海外を見つめてきた人が書いた本だからかもしれない。
読んでいて、いろいろな感情はわき上がってくるんだけど、それが、
嫌な感じじゃない、後味が悪い感じじゃないのだ。
これはひとえに作者の人柄のせいなのだろう。
内容は、僕らが場所もわからない国々で、娼婦や、浮浪者の人生を紹介したものだ。
何編も悲しい話が収録されていて、その話ごとに本を閉じては深く息を吐く。
僕らが普段目の当たりしている現実と、あまりにもかけ離れているからだ。
僕らはもっと知らなければいけないし、自分の生活を、人生そのものを横臥しなくてはいけない。
辛いときも苦しいときもっていう結婚式みたいな言い方にはなってしまうけど、
一生懸命やろう。なにかを!
と思わせてくれる本でだった。
作者の他の作品はすでに注文済みだし、海外にも行こう。
そうだ、海外にいこう!
ということで、当ブログは、次回から僕の海外生活編をお送りします。
ってなればいいなー。
明日も会社です。がんばろう。