建国記念日、六本木で医学と芸術展を見てきました。
医学をモチーフにした絵画や、解剖図。
ダヴィンチのデッサンなどが展示してあり、ちゃんと見たらあっという間に二時間が経っていた
中身の濃い展示会でした。
一番のメッセージは、「メメント・モリ」ということでした。
ラテン語で「汝、死を忘れることなかれ」という言葉。
死を忘れない、見つめることによって今生きている人生がすばらしいものだと再認識できる。
そういう風に僕は思ったんですけども、死生観っていうのはものすごくむずかしいものなので、
まだ自分でも完璧な回答じゃないなぁと思います。
死ぬからこそ今を大事にするというのは、プロセスを大事にするということです。
始まりも、終わりも大事だけど、プロセスが一番大事だということでしょう。
今が一番大事。なんか当たり前だけど、やっぱりそうだよね。
JALの再建を任された稲盛さんも、プロセス善なりかって言って、プロセスが一番大事だって言ってるし、
ドラッガーも、結果よりもプロセスだって言ってる。
みんな、同じこと言ってるから、たぶんそうなんだろう。
美味しいものも、食べているときが一番幸せだもんね。
結果として、どんなにいいうんこが出てもそれは重要な部分ではないよね。
うん、無理やりうんこの話にもっていこうかしたけど、無理でした。
あー、長い文章書こうとしたけど、だめだわ。自分の中でもまとまってないのがわかるわ。
今年は毎日手帳を持ちあるいて文章をそれに書いているので、書きたい欲といいますか、創作意欲が
満たされちゃってるんですよね。
まずいまずい。もっとしっかりとアウトプットしていかないと。
自己満足じゃだめだよね。
明日と明後日は池袋です。
寒いと家から出たくなくなるから暖かいといいなぁ。