今日の善行は明日の蓄え

コスパだけを考えて生きています。

書評:僕が考える投資について

 

猫も杓子もお金である。お金のことなんかあまり言及しなそうな松浦弥太郎さんでさえ、投資の本を出すようになった。

 

ただ、これは本人が変わったというわけでなく、世の中の多くの人が投資について本を読みたいと思ってしまう需要の増加が原因だろう。

 

この本は具体的な投資商品には一切触れておらず、自己投資についてメインで書いてあるところがせめてもの良心と感じる。

 

世の中は空前のFIREブームに沸いているというが(本当なのか?)、この本には30代前半で1000万円の貯金があるということは、自己投資にかけた金額が少ないのではないかと言及している。

 

おっしゃる通りである。ただ貯蓄したくなる気持ちもわかる。

 

適切に貯蓄しながら自己投資もできるような、そんな世界がくればいいのにと思います。

 

さて、私は自己投資のために次の国内旅行をどこに行くかリサーチしたいと思います。