「生魚がたべられない」という人がよくいるけど、本当においしい魚をたべたことがないからだと思う。実家が寿司屋でいつもおいしい魚を食べさせてもらってきた私は幸せ者だなぁ〜〜〜と思うわけです。
そんな、寿司屋の看板娘()が今気になっているのが大阪にある『ゑんどうの掴み寿司』です。
「大阪の握り寿司は、天保十年頃には相当広まっていたらしい。
明治中期には握り寿司はうさって、箱寿司に戻ってしまった。
ゑんどう寿司は、江戸の握りとは違って、上方独特の味があり、主人はつかみ寿司だと言っている。
その味は少しあまく、ごはん温かく少しやわらけめでまったりとした上方の味を出している。
今では江戸風のにぎり寿司が一般化してしまい、
寿司の味は大阪でも江戸風になっているが、ゑんどう寿司だけは上方の味を守っているのが嬉しい。」
上方とは、今でいう京都らへん。江戸に都が移る前の名残ですね。
寿司にも、江戸寿司・上方寿司があったのか。。。これじゃまだまだ寿司マイスターの名は語れません。。
上方寿司の特徴
・酢が弱い
・握りが甘い
・白身が多い
マグロにこだわる江戸前寿司と違い、白身が多いのは海流のせいでしょうか。酢の利かせ方が関東に比べて弱いのも特徴だそうです。握り方が柔らかいので醤油はハケでさっと塗るスタイル。糖尿にも嬉しいシステムですね(まだ糖尿じゃないよ)
たしかに、ふかふか!!!!
いやーーーたべてみたい!!!