グロービス流 ビジネス勉強力
この本を読むべき人 チェックリスト
社会人3年目を迎え、そろそろ新人と言ってられない身分だ
色々なビジネス書を読んでみたけど、知識が定着せず身になってねえ!
結局この3年間で、どんな成長をしたのか明確に言えない
自分のビジネスでの強みがない
将来のキャリアを明確に描けていない
以上5つの項目で、ひとつでもチェックがついた人は絶対に読むべき!!!!
27歳からって言ってるけど、3年目の25歳で読んでおくのがオススメ。なぜなら25歳の大学生の私が読んで超感動したから。
どんなことが書いてあるのか
人生は勉強の連続で、得にビジネスで活躍したいなら勉強し続けることが大切。ポイントは、勉強し続けること。
しかし現代の忙しいビジネスパーソンには、効率良く勉強することが必要。継続的に効率良く勉強するための、勉強の仕方が書いてある。
ビジネスに置ける勉強の仕方とは?
①インプット
②振り返り
③アウトプット
④フィドバックをもらう
この④つを繰り返すことが必要
例えば、本屋で買った本を積読している人。読んだ本の知識を使わずに、宝の持ちぐされにしている人。他人からの評価が怖くて、フィードバックを求めない人。
そんな人たちは、勉強しても超非効率!
①インプット
②振り返り
③アウトプット
④フィドバックをもらう
この4つのサイクルを回し続けることが、ビジネスの勉強の場では大切。
①インプットの効率的な仕方
インップットが効率化されれば、相対的に入れる情報の量が多くなり、成長スピードを上げることができる。
人は忘れる生き物なので、インプットした情報をすべて覚えておくというのは不可能。それでも頭に残りやすいような工夫が、以下の3つ。
触れる本の数を増やす
良質な本の割合を増やす
一冊あたりのインプット量を増やす
②振り返りの仕方
そもそも毎回ことある度に振り返りをしている人がどれだけの割合にいるのか。やってる人が少ない分、ちゃんとやれば仕事の効率が上がって大きなアドバンテージを得ることができる。
振り返りの目的を明確にする
→現状把握、課題把握、成功要因の把握 ⇨次取り組むことを行動ベースに落とし込む
振り返る内容を明確にする
(i)事実
※ポイント:周りから見た事実、周りの感情、周りの当該に関する評価の視点を持つ
(ii)自分自身のこと
行動のピラミッド
◎行動 水面上(他人に見える)
・知識 水面下(他人に見えない)
・能力・心の4段階
③アウトプット
記憶に残る割合
人に発信する
人に教える、議論する
④フィードバックを受ける
質の高いフィードバックをもらうには、質の高いアウトプットをすること
質の高いフィードバックとは?→気づきを得られるもの
→そのためには
・全力でアウトプットする
・今回どんなフィードバックが欲しいのかを明確にする
・自分たちが、今どの位置にいるのかを伝える
アンラーン
今まで学んだことを一度捨てて、プライド抜きに相手の意見を聞く
問いかけを工夫する
・点数を聞く
・「もし」を使う
・聞くべきことを絞る
・ビックワードを深堀する
・感情とファクトを切り離す
もっと詳しく読みたい、って人は是非買って読んでね